2013.06.04

第70期　経営計画発表会・70周年感謝の宴

2013年度、神戸鈑金工業株式会社は、お陰様で第70期を迎えることが出来ました。この記念すべき年度を迎えるに当たり、西明石キャッスルホテルにおいて、第70期　経営計画発表会・感謝の宴を行いました。感謝の宴には、多数の来賓のお客様をお招きして、盛大な宴になりました。
今回の内容は、まず社員のみで行う経営計画発表会の第0部において、社長より2012年度の振り返り、最優秀社員賞、社長賞、K3C賞が表彰されました。その後に、2013年度経営計画が社長より説明され、新しい年度を迎えるに当たり魂を入れられました。
2013年度　全社経営方針は以下の通りです。
2013年度はVISION2014（中期3カ年計画）最終年度であり創立70期という節目の事業年度です。スローガン『愚直にヤリキル』のもと我社にとって、過去最大の増産計画を乗り切ると同時に、来年以降の減産を見据えた準備を整える必要があります。重点方針としては、前年度に引き続き「現場力の確立」、「サポート力の確立」そして「FOR NEXT STAGE（100年企業へ）」の3つをあげました。各部署で具体的な実施計画に展開し定めたゴールに向かってこの1年を愚直に走りきりましょう。
社長の経営計画を受けて、各部門から活動方針並びに決意表明が行われました。また本番の1部　経営計画発表会に向けての発表者の出来栄え確認も済ませ、本番への備えも万全です。
第1部では、来賓のお客様をお迎えして行われました。来賓のお客様は、金融関係、中小企業家同友会の方々です。来賓の方々のご紹介の後は、リハーサルの第0部同様、予定どおりに進みました。
そのあと、神戸鈑金 (無錫)金属有限公司、神戸鈑金(成都)金属有限公司、の発表が行われ、中国国内での外部環境も紹介頂きました。
各部門の発表のあと、㈱イーエスプランニング　代表取締役　藤岡　義己様より、講評を頂きました。ありがとうございます。各部署のリーダーから熱い思いが伝わり、社員全員心を一つにすることが出来ました。
第2部　70周年　感謝の宴の開宴です。来賓のお客様を迎え、総勢190名ほどの人数になりました。お客様のテーブルには、役員、リーダークラスがついてお迎えしました。最初に、社長より、社歴を、70周の年表に沿って、解説されました。70年の歴史が良く分かりました。
そのあと、ご来賓のお客様の神戸信用金庫　理事長　田中　昌利様、コベルコ建機㈱　取締役常務執行役員　グローバルエンジニアリングセンター長　木下　章様より　ご祝辞を頂きました。ありがとうございます。

乾杯のご発声は、㈱渡辺工業　代表取締役社長　水野　透様にお願いしました。歓談中のアトラクションでは、ショベルの1/8モデルの模型をお披露目し、製作の過程に沿って、流れを説明することが出来ました。次に、社長が心癒された、プロのバンドによるコンサートが始まりました。バンド演奏は、シックな曲からポップな曲まで、アンコールの声まで掛けられ、大いに盛り上がりました。
中締めのご挨拶は、コベルコクレーン株式会社　取締役常務執行役員　生産本部長兼大久保事業所長　小村　和也様に頂き、最後は、一本締めでお開きとなりました。
以上