塗装・出荷G リーダー 植田 洋史 

塗装・出荷G リーダー
植田 洋史  2000年入社

メンバーの成長を実感した
ときこそが、やりがい。

高卒で入社し、当初は製造部のプレス・3L部門に約10年。その後、製造のリーダーとなり、新プロジェクト推進のため広島への長期出張を繰り返す日々があり、15年目の今はまた高砂で頑張っています。現在は塗装・出荷Gのリーダーとして全体を統括し、人の管理や円滑な運営が職務です。様々な雇用形態の方がおり責任は重いです。毎日の業務を通じて、メンバーの意見が前向きに変わった時や 技術の向上など、その成長を見ることができた瞬間に、喜びを感じています。


社外の皆様との交流を経て、
初めて自身の勉強不足に気がつきました。

仕事を通じて最も衝撃的だったことは、広島センターでの業務を担当することになった際の経験です。30歳直前で既に現場ではリーダーとして働いておりましたので、それなりに業務経験を積んだ気持ちになっていたのですが、広島で多くのお客様と直接かかわる機会ができたことで、「自分がこれまで把握していたことは、業務の一割にも満たない」ことを実感しショックを受けました。ラインの川上にいたら自覚できなかったことです。お客様に一番近い場所に立つことで、製品へ の要求内容がクリアに見えるようになりました。現場で加工された一枚の鉄板が、溶接や塗装を経て製品化されるまでの全体像が把握できました。会社より与えられた成長のチャンスであったと思っております。