仕事を自分で動かせている、
という実感がでてきました。

農業高校から新卒入社して6年。最初、大量のセンサーを装備した複雑な機械操作などあり、覚えるのには時間がかかりました。私自身はもともと失敗も多い方ですし、なかなか理解までたどりつけません。しかし、ある程度機械を使いこなせるようになった頃から、やりごたえを実感できるようになったのです。同じ失敗は絶対に繰り返さないぞと決めて頑張ったことで、逆に失敗した分だけ自分の自信 につながるんだと思えるまでになりました。

一人暮らしを始めて、社会人としても自立へ。

働きだして3年目に、実家を出て一人暮らしを始めました。最初は遅刻などで迷惑もかけましたが、最近は少し余裕がでてきました。自立の道を進めていることが、自分の成長と思います。今後の私の目標としては、部署全体の流れや他の人の作業まで捉えた、大きな視野からの活動ができるようになりたいです。入社した頃、私は「この機械の作業内容が専門化されているのはなぜか」など、様々な疑問を感じていました。こういった最初の疑問は、いつか新しい発想に繋がる可能性もあると信じており、忘れないようにしたいと思っています。私は勉強も苦手で、考えることも嫌いな性格だったはずなのですが、入社してからは「機械操作の方法」や「作業効率の上げ方」など、気がつくといろいろと一人で考えていることも多く、本当に自分でも驚いています。